総合診療の働き方を間近で見る初の経験でした。
特に訪問医療では、病気だけでなく、患者さんの生活環境全体を把握し、病気だけでなく「人」そのものをみているように感じました。

幅広い疾患に対応できるのは勿論のこと、疾患だけでなく、その人それぞれの背景をみて、「人」を診ているという特徴を強く感じました。

訪問診療や心療内科で様々な患者さんの対応をされていた。
DX化が進んでおり、医療従事者にとっても働きやすそうな環境でした。

在宅医療では、病院に来ることができない患者さんの診察に参加させていただき、ジェネラリストとしての総合診療医の必要性を実感しました。

バイタルをとるのを何度もさせていただきました。
たまたまACPに参加する機会があり、患者さんの価値観を知り決定に活かしていくためのアプローチについて考える良い機会になりました。

患者さんの身体的問題だけでなく、心理的・社会的問題、さらにその人の価値観にまで踏み込んでいくことでより患者中心の医療に結びつけていく、という点で高いスキルを求められるというのが特徴的な診療科だと思います。

心療内科の患者さんも多く来られるので体だけでなく心へのアプローチも見ることができます。
訪問診療では患者さんだけでなくご家族も診られている様子が伺えます。
非常に勉強になりました。

総合診療医は丸ごと診るお医者さんだと感じました。
体も心も満遍なく診る、また、家族も含めて診る様子が非常に印象に残っています。

先生方・看護師の方皆さん優しく、1日だけの実習の私にもたくさん声をかけてくださいました。
訪問診療の時には、血圧、熱、SpO2などの計測もさせていただき、手技についてアドバイスもいただきました…

先生方・看護師の方皆さん優しく、1日だけの実習の私にもたくさん声をかけてくださいました。
訪問診療の時には、血圧、熱、SpO2などの計測もさせていただき、手技についてアドバイスもいただきました。

自分の意欲・レベルに合わせて指導してくださる点がおすすめポイントです。

私は、総合診療の診療の特徴は、疾患だけでなく家族構成・生活環境についても掘り下げて話を聞き全身のケアをすることだと感じました。また、複数の疾患を抱える患者さんを対応することも特徴であると感じました。